抜き打ち検査
昨日出勤したら、監査部がいきなり抜き打ち検査をやってました。
検査というのは支店レベルでも月1のペースで行うもの(現金検査は毎日)なんですが、さらに監査部による検査は、その支店が悪いことをしたから検査が入るというわけではなく、どの支店もいきなりやられるもので、今回はたまたまそれがうちの支店だったわけです。
職員が鍵を持って朝一番に店に来ると、監査部が店の前にいるんですって。で、監査はこの支店を検査するっていう命令書みたいのを見せます。店を開けるとまずロッカーへ行くんだそうです。鍵が全部閉まってないと減点。
あとは各伝票や帳票類を支店に提出させ、仕事が適正に行われているか、不正は無いかどうかを徹底的に検査します。ダメが出たところは直すなりなんなり、事情が分からない所は聞かれたり、指示を出されたり。ですから店は通常業務をしながら監査部への対応に追われるわけで、もう大変。しかもうちは副支店長が転勤になり入れ替わったばっかり。新副支店長は対応におおわらわしてました。どこに何があるか全然分からないって。監査も入る時期を考えてくれりゃいいのに。
この検査は2日間に渡って行われ、最期に評価を出されます。その後も「ここはああした、以後はこうします」というような細かい報告書を作成したりと色々。
ですからね、どこそこの銀行で不正があったとかいうニュースを聞くと、どうしてそんな事が出来るんだ?って思うんですよ。うちじゃ1日ですぐバレます。すぐバレなかったら1ヶ月以内の店内検査で分かるし、それで分からないとしても監査でバレますよ。機関内で不正を起こさせない体制を作れば、不正は起きないし起きても分かるはずなんですけどね。銀行に限った話じゃなく。
針・病院な一週間でした
太田母斑の手術を月曜にして、本日土曜日、別口で他の病院に行きました。前に乳腺症を患ってから年に一度、胸の検査をするように言われてるんですわ。腕が痛いと言い続けている母親といっしょに行きました。病院の後一緒に他の病院に入院しているばあちゃんを見舞いに行き、さらにレンタル屋に行く予定があるもんで。
去年は病院の受付が今っぽく自動受付みたくなっててびっくりしたもんですが、今年は乳腺外来なんてのが出来ててびっくり。まるで母斑の治療に通ってる大学病院のようです。病院も進化してますね。
前は外科だったんでとりあえず外科でお願いしてみました。ついでにせっかく着いてきた母親にも受診するように薦めました。というわけで母親も整形外科へ。外科の待ち番号は17。整形外科の待ち番号は70。整形外科は人気あります。
ところで私の方は乳腺外来に回された模様。エコーとマンモグラフィーを撮ってくるよう言われて、エコー室とレントゲン室を移動。乳腺外来では必ずこの2つがセットで付いてきます。エコー室は暗く、横になるので必ず眠くなりますし、マンモグラフィーは無い胸をひっぱって潰して撮影するので毎度毎度めちゃ痛いです。痛いだけに信頼が置けますが。
そしたらね、しこりがね、見つかったんですよ右胸の下の方。触ると痛いです。先生が「心配は無いと思うけど、針で細胞取って検査しよう」と軽い口調で言います。痛そうやん、どう考えても。「痛いけど安心したいでしょ?」いや、そうですが、今週は何回針で刺されるんだろうとか思いました。先生が握ってるその道具、「ER-緊急救命室-」で見たことありますよ、ええ今レンタルしていますとも。
ぶっすり。ぐりぐり。「痛いよね? ごめんね、がんばって」……どの先生も言うこと一緒。でも今回は「そうだ頑張れ俺! 我慢だ俺!」とか思ってました。麻酔と違って刺されてる時間が長いです。痛いしこりに刺してるわけだから当然痛い。でも頑張れました。今週は5回目だなぁ針で刺されるの。何か私、神様に逆らうことしたっけかなぁ、いや、してるのかもしれないけど……。
しこりの大きさは8mmほど。「毎年検査してるからたった8mmでも見つかるんだよ」との言葉が身に染みました。毎年来ます。「良性だと思うので、結果は急がなくてもいいでしょう」とのことで、検査結果は30日に聞きに行くことにしました。会社遅刻決定。
私の会計まで終わっても、母親はまだ診察の順番待ち。外科はともかく、整形外科を受診するなら早い方がいいと思いました。ちなみに、結局計4時間待ちました(泣) そのあとちゃんと祖母の病院も行きました。病院も今週3件目だなぁ。神様、何かしてたらごめんなさい。
2006.05.30追記
結果は「良性」。痛いしこりは心配無いとか言いますが、実際そうみたいです。しかし、しこりがあることは事実なので、しばらく通院することになりました。おいらは病院通うといつも長引くな。
手術後6日目
頬の部分はこれで完成かと思えるほど母斑が見えなくなった気がします。とは言え、目の周りに比べたらもともと薄かったですけれどね。今日もまだ赤みが取れていませんが、「これはピンクの頬紅だ!」と言い切れば通る程度です。来週には赤みがなくなるでしょう。実際あざがどれほど残っているかどうかは時間が経ってみないと分かりません。瞼の方は範囲が狭いので、今のところ薄くなったのかなんだかよく分かりません。
化粧して出かけましたが、ファンデーション塗る時の痛みはもう無くなりました。
あとは一ヶ月後にまた診察があります。最初の頃、レーザー手術はほぼ3ヶ月ごと(ただし8月の真夏は手術しないそうです)だったのですが、ここんところは半年ごとになってます。5月手術して、6月に診察、間をおいてもう一度診察、11月に手術、12月に診察、また3月に手術、みたいなローテーションです。有給をめいっぱい使える職場で良かったです。でも毎度休み明けは地獄を見ますけど。
というわけで、太田母斑の事後履歴はひとまず終了。ここんとこ太田母斑カテゴリしか埋まっておらんので(笑)
手術後5日目
大分皮がむけて、レーザーを当てた部分の皮膚が赤くなってます。まだ少し腫れているかも。平手打ちでも食らったかのようになってます。
化粧して散歩しました。やっぱし化粧のノリが悪い。ファンデーションを塗る時、患部がちょっと痛かったです。無理は良くないですね。
手術後4日目
今日も変わらずです。絆創膏をはがさず軟膏を塗ってます。絆創膏を避けて顔を洗うのもすっかり慣れました。
それにしても肌が荒れてるのが手触りで分かります。毎度のことですが、すっぴんの肌が荒れてしまうので、化粧初日は大変なんですよね。仕事再開までにそろそろ肌を慣らさないといけないな。
化粧品の話(自分の場合)
私が普段太田母斑のために実行していることは只ひとつ。
「日焼けを絶対にしない」
これに尽きます。外に出るときは帽子を極力かぶる。夏は日傘も併用。そして化粧品は紫外線対策の出来るもの。太田母斑のレーザー治療に日焼けは大敵なんですよ、レーザーの効果が薄くなるんで。
自分の通っている化粧品屋さんは資生堂のショップ。なので資生堂の製品しか出てきません(笑) いざ太田母斑のレーザー手術が決まった時、化粧品屋さんに太田母斑のことをちらっと話して、紫外線対策というかシミソバカス対策というか、そういう化粧品を選んでもらったら、いや、すごいのが出てきました。
「資生堂 クレ・ド・ポー ポーテ タンナチュレールフリュイド」
まずは値段にびっくり。\12,600です。これはクリームタイプのファンデーションで、伸びが良く、コンシーラー並みのカバー力を発揮します。店のおばさん曰く、「多少肌が荒れていてもこれだとカバー出来るわよ」とのこと。金額はすごいんですが、量もそこそこあるので意外と長持ちします。でも、その辺の化粧品屋でためしにメイクしてもらってから決めるべきでしょう。合わなかったら最悪ですもん。
本当はメイクの下地に日焼け防止のなんか塗ったほうがいいんですが、あまり手入れしない人なので化粧水だけで済ましてタンナチュレールをいきなり塗ってます。でも超薄く。←高いから
自分の太田母斑はこんなもんじゃカバー出来ませんでしたので、この上からコンシーラーを使います。「カネボウ フェアクレア ホワイトスティックMB」というやつ。コンシーラーも色々生産中止になって新しいのに乗り換えしてきまして、今はこれです。レーザーを受ける前は非常に消費が早く(瞼・目の下・頬まで使うんで…)、一ヶ月に一本は使い切っていたような気がします。あの頃カバーマークなんて知らなかったですからね。これを資生堂の店でありながら、自分の為にわざわざ取り寄せてもらってます。最近はレーザー治療の成果で消費がかなり減ってきました(少なくとももう頬はつけなくていいもん)。
でもって、仕上げにパウダーファンデーションをはたきます。このパウダーにはこだわりなし。コンシーラーを肌になじませるくらいの用途でしかないです。
化粧品についてはこんなもんです。
ただし、自分で考えるところで3つばかし欠点があります。
ひとつは飲み会にはなるべく出ないようにしなくちゃならないとこです。ってのは、自分すぐ酒飲むと赤くなるんで、こういう化粧してると顔の色が左右で違ってきちゃうんですわ。
それから化粧直しがちょっと面倒、ってとこかな。タンナチュレールはケースがあれなんで、持ち運びできるようにはなってないですしね。なんかケースに移し変えるしか。
最後に、金がかかるってこと。コンシーラーでなくカバーマーク使ってたらこれほど金使わなくて済んだのになぁ。資生堂の店だったらパーフェクトカバーとか教えてくれれば良かったのに。おいら、ちょっぴりだまされてたかもしれないです。
手術後3日目
たいてい、3日目ともなるとシャワーを浴びます。要は患部を濡らさなきゃいいわけなんで、注意して洗髪します。
そのあと、絆創膏を張り替えるついでに患部を見ました。日焼けしたあと、皮が剥けてきますよね。今、ちょうどああいう状態です。でも剥いちゃいけないので、そのまま放っておきます。レーザー後の皮膚は非常にデリケートなので、無理に皮を剥くと血が出たり痕になったりするからです。絆創膏を貼って、軟膏を塗って今日はおしまい。
手術後2日目
今回の手術では経過を書いてみることにします。
手術した直後ひりひりするのは2時間くらいで、あとは痛くないものです。レーザーを当てた箇所も、ものすごい腫れるってほどでもないものです。私の場合太田母斑の治療にはQスイッチアレキサンドライトレーザーを使用していますので、ヤグレーザーと違って出血はありません。見た目は軽いやけどみたいです。もちろん最後の仕上げに化粧までしていただくので、1日目はなんてことないです。この化粧、傷を治す役目もあるので落とさないで寝てしまいます。
でも、2日めは腫れます。毎度毎度起きると視界が悪いです。患部が瞼の時は、起きたとき「眠くて目があかない」のと一瞬誤解します。視界が悪くて目が疲れます。2、3日目は目が疲れてしょうがないので文字通り何もしません。
化粧が落ちてきているので、絆創膏を貼って、その上から軟膏を塗りました。化粧品が開発されるまではずっとこれでした。この絆創膏を乾かさないように軟膏を塗れと言われてます。リンデロン軟膏です。絆創膏はネクスケアの一般用絆創膏。かぶれにくい便利アイテムです。しかし瞼と目の下は難しいです。この絆創膏を月型にうまく切って貼るわけで。
で、とにかく絆創膏を乾かさないように一週間は貼りつづけます。まーなにしろ顔だからね、銀行の窓口なんて出来ないわけですよ。人前に出ない仕事なんてうちには無いしなぁ。一週間休みを取っちゃった(でも有給)から、今月ほとんど仕事してないや。ゴールデンウィークもあったしな。
太田母斑の手術8回目
いつの間にやらもう8回目です。6回目くらいまでは手術室入る前までずっと緊張していて、本とか読んでもちっとも頭に入らなかったもんなんですが、今日は直前までゆったり本を読んでました。慣れてきたのかもしれません。だってもう何年になるかわからんくらいやってますからね。えーと、最初にやったのが、2003年10月ですから、……2年半くらい経ってますな。我ながら良く頑張ったよなぁ。
しかし、本日はいつもやってくれてる先生がおられませんで、その手下ども数人が手術室に。いや〜な予感がしました。しかもレーザー打つところは瞼と頬(広範囲)に決定ですよ。……大丈夫かなぁ。
瞼に麻酔注射、やったことある人はきっと少ないと思いますが、やっぱり痛いですよ!! いつもなら目尻からそーっと注射してくれんのに、本日はいきなり瞼の中心ぶっすりですからね。でも、注射自体は4本くらいで済みました。それはいいんだけど、今日やるエリアを麻酔が全部カバーしてないよーおーい!
案の定、麻酔がきてないところは超痛。とくに眉そばは痛いっすー。麻酔とどっちが痛いかって言うと、瞼に関して言えばどっちも同じくらいです。「この辺は痛いと思いますけど」とか言っても先生全然容赦無いし! 歯医者でも「痛かったら手をあげて下さい」→(手をあげる)→「もう少しだからがんばってー」→(はぁ!?)ってことはあるからなぁ、治してもらっといて何だけど……。
で、頬のほう(シャレではない)ですが、こっちはいつもどおり麻酔なんかありませんからひたすら我慢するだけ。前に頬をやった時は意外と痛くなかったので、瞼終わってから頬に移る時は結構気楽に構えておりました……が! とんでもない、すばらしく痛い! なんでだああああ!
最初にやった額の部分がものすごい痛かった事を思い出しました。最初の手術ってのは、怖さもあって一番痛く感じるとのことでした。それはそうです。そうですけど、今ものすごく痛いぞ!! ひたすら早く終わる事を祈るわたくし。がんばってーと声かけられても頑張ってますとしか思いようがないっつーか。
そんなわけで、今日は終わって待合室でぐったりしておりました。ちくしょー、痛くても負けないぞ。いつかファンデーションだけで外を歩けるようになるその日まで。
預金者保護法
たまには役に立つ銀行メモシリーズ、本日は「不正なATM出金に泣き寝入りしないための預金者保護法について」です。平成18年2月をもって施行されていますので、いますぐ覚えておいて損はないと思います。
預金者保護法というのは、”キャッシュカードの偽造または盗難により個人のお客様の預金がATMから不正に引き出された場合に、原則としてその金融機関が補償する”という法律。つまり、法人の場合や、ATMから引き出されたのでは無い場合(ネット取引等)では補償されないということです。※ATMで通帳だけで出金が可能な金融機関の場合は、キャッシュカードの他に通帳も該当します。
ただし必ずしも満額補償ではなく、客側の過失(不注意ってことです)によって金額が上下します。
| 客側に過失無し | 客側に過失あり | 客側に重大な過失あり | |
|---|---|---|---|
| 偽造 | 全額補償 | 補償できない場合がある | |
| 盗難 | 全額補償 | 75%補償 | 補償できない場合がある |
「重大な過失」、または「過失」になりうる場合
- 他人に暗証番号を知らせた
- 暗証番号をキャッシュカードに書いていた
- 他人にキャッシュカードを渡した(やむを得ない事情を除く)
- その他上記と同程度の注意義務違反があると認められる場合
……これらは非常に当たり前というか、常識です。「強盗に脅されて暗証番号を教えた」なんてのは含まれません。
問題はこれ、「過失」となりうる場合。「盗難」の場合のみ考える事項です。うちのところのパンフレットでは「AかつBかつC」の複合状態であることが条件となってます(←解読が難しいからたぶんです)が、実際にはこれら複数に該当したら総合的に判断する、ということになるんじゃないでしょうか。
| A | キャッシュカードと、その暗証番号を推測させる書類等(免許証、健康保険証、暗証番号を書いたメモ・手帳等)とともに携行・保管していた |
| B | 生年月日等の推測されやすい暗証番号から別の番号へ変更するよう要請されていたにも関わらず、生年月日、自宅の住所・地番・電話番号・勤務先の電話番号・自動車のナンバーを暗証番号にしていた |
| 暗証番号をロッカー、貴重品ボックス、携帯電話などその金融機関以外の取引で使用する暗証番号としても使用していた | |
| C | キャッシュカードを入れたお財布などを自動車内などの他人の目につきやすい場所に放置する、酩酊等で通常の周囲義務を果たせなくなるなど、他人に用意に奪われる状態においた |
はっきり言えることは、暗証番号を生年月日にしているだけなら「過失なし」、その生年月日を分かる書類ごと盗まれたら「過失」ってことです。ただ、暗証番号を生年月日にしていると「過失」を伴いやすいこともまた事実です。
まったく補償されないケースはほかにもあります。
- 不正出金から30日以上たっている場合……つまり金融機関に盗難・偽造の通知があってからさかのぼって30日以内の不正出金が補償されます。もちろん、やむを得ない事情があった場合はこの限りではありません。
- 盗難から2年以上たった不正出金……それと、やむを得ない事情で30日以内に届出が出来ず、そのまま2年が経過すると補償されません。
- 配偶者、二親等内の親族、同居の親族、その他の同居人、家事使用人などいわゆる身内による出金……不正出金と見なされません。
- 被害状況においての金融機関の調査において、客側の説明に偽りがあった場合。
- 戦争・暴動による著しい社会秩序の混乱に乗じまたはこれに付随してキャッシュカードが盗難された場合……地震や台風等自然被害の際に盗まれるのは補償になるそうです。ちなみに、保険屋さんも戦争・暴動時の被害には保険金を支払いません。
不正出金に気付かないと補償されないので、マメに記帳することが大事です。
では実際に不正出金に気付き、補償を受けるためにはどうすればいいでしょうか。まず被害を広げないためにすぐ金融機関に電話して、キャッシュカードを止めてもらってください。次に警察へ行き、被害の届出を出します。あとは金融機関の指示に従って、事実確認が出来る書類等を提示したり、状況説明をするなど調査に協力することです。虚偽の説明をすると補償額が減る可能性があるので、さっさと補償してもらう為にも協力的に行うこと。
という感じです。なにかあったらキャッシュカードが盗まれていなくても、磁気データをコピーされているかもしれないので、その場合も金融機関に連絡した方がいいです。暗証番号をマメに変更し、記帳をマメに行って、不正出金に泣き寝入りしないようにしましょう。



