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琥珀色の遺言

タイトル画面 ジャンル 2D大正推理物ADV
機種 Win他未確認
メーカー リバーヒルソフト
備考 1920シリーズ
満足度 ★★★☆☆

西洋骨牌連続殺人事件。

藤堂龍之介シリーズは、1920年代を舞台にした純粋推理物アドベンチャーシリーズです。共通する所は、必ず捜査の場所が1つであること。龍之介が割と出張っている(笑)こと。琥珀色の遺言は、このシリーズ第1作です。と言っても、J.B.ハロルドシリーズなんかと一緒で、本当は結構古いゲームです。良いゲームは時代を超えても良いのです。

この琥珀色の遺言の舞台は、琥珀館と呼ばれる大きな洋風の建物です。この時代の洋館と言ったら鹿鳴館を真っ先に思い出しますが、そんなカンジと思ってください。あくまで個人の邸宅ですけど。しかし、この琥珀館をナメてはいけません。実に部屋数は40室! しらみつぶしに捜査していくだけで、結構時間かかっちゃいます。この洋館を建てた「影谷 洸太郎」を恨みたい気持ちにまでなります(笑)。そして、この人が突然毒殺されたことで、龍之介の捜査が始まるのです。

この巨大な琥珀館に登場する「影谷家」の人々と使用人の数も半端じゃなく多いです。流石は子沢山の時代であります。他に嫁に行った娘がたまに里帰りして来たり、客が来たりでてんやわんやです。登場人物の総数は28名。ここから容疑者と犯人を搾り出していくワケですね。

「影谷 洸太郎」が死んだ時、発見されたのは「死神」のタロット・カード。琥珀色の遺言は、事件名が「西洋骨牌連続殺人事件」。西洋骨牌とはタロット・カードの事です。詳しく知っていれば面白い……つもりのようですが、実は私、ちょっとそれ関係詳しくて、それから言わせてもらえれば「知ってなくても別にいいんじゃん?」てカンジ。カードの意味を解説してくれる人もちゃんといるしさ。大体アレって解釈がホント人それぞれだもんなぁ。

いいたい事。

全体として雰囲気がとっても良いのですが、全部イラストなのが少々がっかり。背景画だけでもぜひ写真にして欲しかったです。出来たら人物もぜひ写真にして欲しいもんです。パッケージの箱の裏には、小さいけれど美しい写真が載っているのにぃ。さらに出来ればここぞって時の動画も欲しいです〜。

このゲームに限らず、リバーヒルのこの手のゲーム全部に言えることですが、多少HDDが圧迫されてもフルインストールをオススメします。そうしないと人物のお話のたびにBGMが途切れるので、何となく嬉しくないです。あと、フルインストにしないとどーにもテンポ悪くて。

それから、始めて何回か、バグのようなものが発生しました(Ver1.1)。館にいらっしゃったハズの人が何処探してもいなくなるってのが主なもので、これはリバーヒルソフトのページにあるアップグレードプログラムのページの、Ver1.02に差し替えたら発生しませんでした。バージョン落ちているんだけどね。もしそういう現象に遭遇したら、ぜひアップグレードのファイルを試してみてください。(後日追加:無くなっちゃった・・・誰か持ってる?)

大正時代は浪漫の時代。浸れるBGMも良いし、やっぱり良いゲームでした。昔88FHかなんかで遊んだときはもっと面白かったような気がするんですけど、まぁこれはこれでいいかなって感じます。リバーヒルのWin95ミステリーセレクションシリーズとしては第二作目にあたり、操作性やメモリの使い方なんかがちょっぴり向上しているように感じました。ええ、相変わらず容疑者を追い詰めていくのは快感ですな(笑)。

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