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ざくろの味

ジャンル 2D現代恐怖物ADV
機種 SFC
メーカー イマジニア
備考 サウンドノベル
満足度 ★★★☆☆

サウンドノベル。

という言い方はチュンソフトさんによる言い方なのですが、もう立派な1つのジャンルとして確立していますので、そー呼ばせて頂きたいと思います。

で、この「ざくろの味」は、大御所チュンソフトのゲームで言うと、「かまいたちの夜」に近いです。ワタシの好きな密室恐怖物。基本シナリオがあって、他のシナリオが追加されていくカンジ。ただし選択肢によって結果が変わるというのは勿論なのですが、かまいたちの夜的に「選択肢が回数で増えていく」……っていうのは殆どありません。この点で、かなりゲームブックっぽいと言えるでしょう。その代わり、選択が結果として反映してくるのが、選択のすぐ後でなくて、少し後になることもあるので、極めたいなら一通りやってみる必要があります。

選択肢が増えるのは「シナリオ」が追加された時で、その選択肢を選ぶと自動的に新しいシナリオに入るようになっています。増えたシナリオで、また同じように極めていくわけですね。スタッフロールが流れると正しいエンディングである、ってとこも、それによってフラグが立ってシナリオが増えるってとこも、かまいたちの夜そっくり。もしかして「ざくろ」の方が前に出来ていたのでしょうか???←調べる気力無し(笑)

画面の方も、人物がシルエットで表示されていまして、ますますかまいたちの夜そっくりですね。

密室。

主人公は学生ながら、SF雑誌に作家として小説を書いています。今日も夜の吹雪の中、〆切前で殺気立っている編集部に原稿を届けに来ました。本当は憧れの裕子先輩に会いに来たのもあるけど。そこへ襲った地震。これによって、ある理由でビルがまるごと密室と化します。そして……。

なんと言うか、基本シナリオははっきり言って良くある話(例えば「黒の断章」も同じような感じだし)なのですが、キャラクターが良く立っていて、思ったより面白かったです。追加シナリオは「ざくろの味」というタイトルとは全く関係の無いシナリオではありますが、そこそこ良かったです。なんでそこそこかって言うと、追加数が少ないし、シナリオが短かめで、もうちょっと長くして欲しいかなって言うのがありまして。

そうそう、このシナリオの個人的プッシュは「勝又」君です。編集長の朝藤さんに言わせれば、「ウチの人間凶器」だそうで、私のツボ入ってます(笑)

普通かなぁ。

「ざくろの味」は特に目立ったシステムは無く、非常にオーソドックスなサウンドノベルなので、「サウンドノベルって一体何?」と思った方にオススメ。密室恐怖物が好きな人にもオススメ出来ます。

少し評価を低くしているように書きましたが、熱中度はなかなかのものですよ。

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