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インクレディブルマシーン(「もっともっと」&「3」)

ジャンル 2Dパズル
機種 Win(3.1/95/98)
メーカー Sierra
サイベル(日本版)
備考 発売終了
満足度 ★★★★★

PC98時代から。

まずね、書いていて思うのが、レビューとか書いてもスナップ載せても、これって全然面白そうに見えないだろうな、ってこと。なので、今非常に困ってます。そういうわけで、このゲームに限って「面白い」を3割増し程度で考えてほしいです。海外では色々賞を貰ってる有名なゲームなんですが、日本ではいまいち売れなかったですね。発売終了はあまりにも残念。

Win版では「もっともっとインクレディブルマシーン」(2作目)と、「インクレディブルマシーン3」があるわけですが、じゃあ1作目は何で出たんだというと、これがPC98だったんですよ。インクレはPC98時代に友人に薦められてやってみたら、仰るとおり素晴らしくハマった思い出のパズルゲームです。で、じゃあどこがどう面白いのかと言われると、未だに非常に説明に困るゲームでもあります。やっぱり、やってみろとしか言いようが無いゲームだから……。このゲームはね、動かないと面白さが伝わらないんですよ。少なくともメル(人間)が悲鳴を上げて、キュリー(猫)がニャーと鳴かないとわかんないんだよ〜! ネズミ車とか可愛いんだぞ〜!

「もっともっと」のスナップ例えば、右のスナップのように、クリア条件が「ロケットを発射する」面があるとしましょう(いや、この面は「もっともっと」に実際にあるんだが)。ロケットを発射するには火をつけなければなりません。火をつける為には、この面では懐中電灯と虫眼鏡が用意されているので、懐中電灯をつければいいということになります。懐中電灯には押すスイッチがあるので、この場合画面上部にあるテニスボールを落とせばスイッチが入ります。ではあの狭い位置にあるテニスボールをどう落とすかというと、手持ちアイテムに扇風機があるので、これを使います。扇風機は電源が無いと動かないので……(いい加減長いから以下略)という感じ。

特徴は、「アクション性皆無」、「解答はひとつでは無く、クリアの為には手段を選ばなくて良い」、「いくら時間がかかっても良い」、「アイテムの種類が多く、使い方を覚えないと話にならない(この辺はチュートリアル付)」、「とにかく頭だけを使う」、「中毒性あり」、「微調整必須(笑)」、「何気にBGMが良い」、「WinNT系はまったく対応していない」。この最後のNT系ってのはつまり、WinNT、Win2000、WinXPは駄目だってことなんですよ。古いゲームとは言えこれは厳しい。うちは無理やり動かしましたが(後述)。WinMEはどうなんだろね?

「もっともっと」。

「もっともっとインクレディブルマシーン」ってのは1作目に追加アイテムと追加面を加えてパワーアップしたインクレです。従ってこれをやれば1作目を遊ぶ必要がありません。なんと全160面。

もっともっとでは、微調整が出来るアイテムが少なく、無理やり解ける度が低いです。なので、途中までは結構決められた方法で解かなくてはならないのが(個人的には)キツイ。しかし、110面くらい超えてくると、無理やりが通用してくるので一気に楽しくなります。そこまでが楽しくないわけではないのですが、アイテムの微調整は無理やり解くから楽しいので(私だけ?)。アイテムの微調整ってのは、配置の微調整のことで、これでボールの跳ね返りだとかが変わってくるのでこのゲームでは必須です。

実際にインクレを解くのは、アイテムを配置して、実行してみて、動きを検討し、配置しなおすか微調整してまた実行、の繰り返しです。もっともっとではさらに、早く解くほど高い点数が得られるので、一応早解きなんかも意識します。が、スコアの記録がなんとパスワード制なので、スコアを追求するなら、これを記録しそこねると点がパアになり、泣きを見ます。私はスコアなんか全く気にしてなかったのでどうでも良かったわけですが。つーかね、解くだけでも大変なんだってば160面もあるし。

インクレ3。

画面が非常に綺麗になっております、インクレ3。なんと言っても背景が色々増えていますので、これだけでも随分違うものです。アイテムもさらにばんばん増えていますし、タイマーをセットするなどの微調整系コマンドまで増えていました。

インクレには一度やると、時間を忘れてどんどん次の面を解こうとしてしまう傾向があります。3ではさらに中毒度があがりました。一見何していいのか全然分からないような面でも、とりあえず動かすと何がしかのヒントが得られるので、そこから発想して……なんてやってると、あっという間に3時間くらい経ってしまうわけですよ。いや、誇張抜き。大マジ。「もっともっと」まではそれでも背景がずっと緑ですから、いずれは目と頭が疲れて止めるのですが、3なんか止める理由が無ければ止められないんです。

3ではアイテムの使い方を覚える「練習面」を含めて全150面。150面もあるのにだ、解き終わるとまだ遊びたくなるホント不思議なゲームです。「もっともっと」までにあった配置の理不尽さが大分無くなり、無理やり解くのも非常に楽しい。アイテムをいかに少なくしてクリアするかとかに燃えたりします。

でも、やっぱり静止画であるスナップでは面白さが伝わらないのです。ここにこのゲームがいまいち売れなかった理由があると思われます。一度遊べば絶対分かるのに〜!

日本語版を売っていたサイベルのページからも、インクレのページは無くなってしまいました。試食版が置いてあったのですが。つーわけで、試食版はfor all incrayers様からダウンロードして下さいまし。

「インクレをWin2000で無理やり動かしました(XPも同じだと思う)」。

もっともっとは画面を256色に設定して(でないと警告が出て起動できない)、そのまま動かします。心配になるくらいGDIエラーなど頻発しますが、「OK」を押しまくればそのうち動きます。たぶん今のマシンだと激速で動きますので、「スピード」メニューから、「アニメーション自動調整」にチェックを入れます。あとは遊ぶだけ。とにかくエラーは「OK」しとけばいいです。ただ、たまに本当に強制終了することがあります。

インクレ3はまず、普通にインストールします。おそらく、そのままゲームをしようとしても、BGMが出ない上、異様に動作が重いと思います(ごくたまに軽い)。なので、互換性モードでHDDのTIMWIN.EXEを動かします。これで大体大丈夫だと思います。これでBGMが出ない(うちが最初そうだった)とかなら、インスト後CD上のTIMWIN.EXEのショートカットを作り、これを互換性モードで動かします。これでOK……だと思います。
後日追加:for all incrayersに2k用、XP用パッチがあります。

しかし、最大の問題はインクレをどうやって手に入れるか……ですね。オークションとかでもいい値がついているしなあ……。

関連リンク。

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